コラム 2022年2月号 ヒートショックについて

2022年02月3日 コラム

ヒートショックとは?

暖かい場所から寒い場所へ移動した時・冷えた身体を急に温めたり、温まった体を急に冷やした時に血圧の急激な変動が起こり、心臓血管・脳血管の疾患を引き起こしたり、失神し意識を失ったりすることです。

温かい場所から寒い場所へ移動した時に身体が寒さに対応するために血圧を上昇させ、又、冷えた身体で急に温めると血圧が急降下しやすく、ヒートショックをおこしやすくなります。

10度以上の気温差のある場所から場所への移動・室内の温度差がある部屋への移動は注意が必要です

◆ヒートショックを起こしやすい時期

特に寒さの強くなる 12月から2月にヒートショックを起こす人が増加するそうです。

◆ヒートショックを起こしやすい場所

◯暖房の効いている部屋から急に寒い外へ外出する

◯暖かい部屋から暖房の効いていない部屋・脱衣所や浴室へ移動する

◯脱衣所で衣服を脱ぎ 寒い浴室へ入ったとき

◯浴室で冷えた身体のまま熱い浴槽へ入ったとき

◯夜間、温かい寝室から寒いトイレへ移動したとき

◆ヒートショックを起こしやすい環境

◆ヒートショックに注意が必要な人

心臓疾患のある人

血圧の治療をしている人

65歳以上の人

糖尿病の既往歴がある人

飲酒をしている人

脱水状態の人

42度以上のお風呂に長湯をする人

◆ヒートショックを予防するには

∴暖かい室内から寒い外へ外出する時はしっかりと防寒対策をして外出をする

∴脱衣所は洋服を脱ぐ前に温めておく

∴脱衣所と浴室内の温度差がないように浴室内も温めておく

∴自宅内の寒い部屋と暖かい部屋の温度差が10℃以上にならないよう温度差に気を付けておく

∴浴槽のお湯の温度を熱めに設定せずに、40度以上の熱いお湯にならないように注意する

∴お風呂への出入りをゆっくりと行い、身体への負担が少ないようにする

∴熱いお風呂に長風呂しないようにする

∴入浴直前までの飲酒や食事を避ける

∴水分摂取を心掛ける

昨年末から厳しい寒さが続いています。

ヒートショックを起こさないように予防・対策を行いましょう

熊本市東区御領の整形外科クリニックです。お子様の成長やスポーツに関する悩み、働く世代の方々の痛みやしびれ、高齢の方々の歩行や動作の不安や障害など骨、関節、筋肉に関する問題など、ご相談ください。

診療内容:整形外科・スポーツ整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科

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