新型コロナウィルス感染症もいよいよ第６波の段階に入ったようです。連日感染者の爆発的増加が報告され、熊本県も昨日の発表では1日で435人の陽性者が出たようです。

当院のスタッフには今の所、感染者も濃厚接触者も出ておりませんが、スタッフの家族の勤務先など周囲には濃厚接触者が出たりで、感染が身近に迫って来ている不安感を感じています。

今回蔓延しているオミクロン株は感染力が強いとのことで、当院での感染予防もさらなる対策を追加しました。

まずは換気の徹底のため、待合室やリハビリ室、処置室にCO2モニターを設置し、持続的に管理すると共に適宜各部署全体を測定する事としました。

換気のために寒くなることもありますので、必要な方には膝掛けの用意もしております。

次に、マスクの効果については不織布のマスクが感染予防に効果があることが明らかになっておりますので、院内では不織布のマスクの着用をお願いすることにしました。

当院へお越しの際には、不織布のマスクの着用をお願い致します。

これからも感染予防に十分な配慮を行いながら、診療を継続していきたいと思いますので、ご協力の程、宜しくお願い致します。