2月18日に行われた「熊本城マラソン2024」に救護班として参加し、藤崎台球場救護所に循環器内科の先生と2人で待機しました。

この救護所はフルマラソンの各関門でリタイアしたランナーがバスに乗って運ばれてきますので、多い時にはバス5台で200人近くのランナーが一気に降りて来て混雑します。大半の方は自力で歩いてフィニッシュ会場に向かわれますが、中には足の痛みで歩けなかったり気分が悪くなったりした方もおられますので、救護所で状態を見ました。幸い重篤な方はおられませんでしたが、看護協会から来られた看護師さんやボランティアの方々がよく動いていただいたので、大変助かりました。

フルマラソンには1万3112人が出場され、最高気温が21度と高かったため途中棄権の方が1168人で完走率が90.22%だったそうです。

ランナーの方々、大会運営の方々、救護班の方々、そして沿道で応援された方々も大変お疲れ様でした。大会が無事終える事が出来たことに感謝致します。