雑誌の記事、今度はTKA後の方の運動についてです!

2021年06月13日 院長ブログ

公益財団法人 健康・体力づくり事業財団が発行されている月刊誌「健康づくり」の6月号にリハビリテーションに関する原稿を書かせて頂きました。
5月号には骨粗鬆症の方の運動指導についてでしたが、今回は人工膝関節置換術後の方の運動指導について書かせて頂きました。

人工膝関節置換術(total knee arthroplasty ; TKA)は年々症例数は増えており、近年日本国内では日本人工関節学会のまとめによると年間80,000例以上にも上ります。

TKA術後の運動に関する注意点としては、繰り返しの衝撃によるインプラントの緩みや転倒や捻りによるインプラント周囲の骨折に注意する必要があります。

TKAを受けた方が運動するメリットとしては、
① 骨に刺激を与えることで人工関節を支える骨を強くする
② インプラントの固定性が向上し人工関節の緩みの予防になる
③ 筋力が増強し関節の動きが安定する
④ バランス感覚の向上により転倒の予防になる
などが、考えられます。

TKA術後の恩恵を受けるため、リスクを踏まえた上でスポーツ活動を楽しんで頂ければと思っております。ご興味がある方は、ご一読されては如何でしょうか?皆様の健康づくりの参考になれば、幸いです!

熊本市東区御領の整形外科クリニックです。お子様の成長やスポーツに関する悩み、働く世代の方々の痛みやしびれ、高齢の方々の歩行や動作の不安や障害など骨、関節、筋肉に関する問題など、ご相談ください。

診療内容:整形外科・スポーツ整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科